Kikroing on the Tree

日記とポートフォリオ

冬の関越道で富岡製糸場へ。HASSELBLAD SWCの2ロール目

冬の関越道を富岡で降りる。

気持ちは、緑色の看板に記された新潟、長野の文字を追っていく。しかし、今回はそんな誘惑を払いのけて富岡製糸場へ向かった。

 

HASSELBLAD SWC

kikorin12345.hatenablog.com

 

1ロール目は、かなり手強いカメラという印象だった。水平が取れていないと途端に破綻するし、構図は緻密に考えないといけない。ストリート的に割り振ってとることも可能だろうが、そういう写真は撮っていなかった。今回の2ロール目。

 

富岡製糸場とその周辺

少し廃れた雰囲気があるものの、美味しい匂いが漂う商店街があった。近隣の無料駐車場から富岡製糸場に歩き、近道という看板が出ていた。

SWC

カレーパンが美味しかった。おばちゃんも優しかった。

この独特な描写に魅了されている者も多いのではないだろうか。

SWC

富岡製糸場は、殖産興業の絹糸というイメージが先行していて女工さんのイメージがなかったので、大変良い社会勉強になった。

SWC

今は使われていない工場であるが、機械が整然と並んでいる姿に音が聞こえそうだった。

SWC

このカメラでしか撮れない写真

難しいことは、語らない。

SWCでしか撮れない写真、世界がそこにあるんだなって思いました。